職場体験+荒川展示室のご紹介

8月23日・24日、今年も多治見市立陶都中学校より5名の生徒さんが職場体験に来てくれました!

展覧会準備や、陶片整理、受付業務等のお手伝いをして頂き、大変充実した2日間となりました。


職場体験の中で、ブログを使って美濃焼ミュージアムの紹介もしていただきましたので、是非その記事を覧下さい。

(原千)



こんにちは。

風の強い日が続きますね。

現在、ミュージアムでは、「荒川豊蔵展」が、常設展で公開されています。そこでは人間国宝に選ばれた荒川豊蔵先生の作品が展示されています。

その作品の中で、私たちがおすすめする3つの作品を紹介したいと思います。


1つ目は、荒川先生が美濃の山と筍を描いた『筍の図』という作品です。

この作品は、荒川先生特有の山が描かれています。この山は、3を横に描いたようになだらかになっています。荒川先生は、若いころに画家を目指していたこともあり、陶磁器だけでなく絵の方にも注目してほしいです。


2つ目は『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』です。

こちらは、本阿弥光悦先生が和歌を書き、俵屋宗達先生が絵を描いた作品です。

荒川先生は人生で3つ喜んだことがあり、そのうちの1つがこの作品を見つけたことです。この作品に描かれている鶴は、躍動感があり巻物を読み進めていくとアニメーションの様になっています。巻物の軸先は荒川先生が作ったものです。作品の絵だけではなく、芯にも注目してみてはいかがでしょうか。


3つ目は、『志野山の絵水指』です。

こちらは、荒川豊蔵展の目玉といっても過言ではありません。

この作品は、荒川先生の作品の中でも特に大胆で豪快な作品で、一度目にするだけで圧倒されるほどの存在感があります。


この他にも様々な作品がありますので、是非お越しください。

(多治見市立陶都中学校 奥村・浅井・西尾・芦塚・金子)

Minoyaki Museum Official Blog

多治見市美濃焼ミュージアムの公式ブログです。展示、イベント情報など日々更新しています。

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