雨過天青

こんにちは。

雨上がりのあとの爽やかな風と太陽が気持ち良い一日となりましたね。

「雨過天青」―「雨がやんで霧が晴れ少し太陽が昇ってきた」ときの空の色を言います。中国では最高の青磁の色をこう呼ぶのです。

一般的には北宋時代、汝窯で焼かれたものが最高の青磁だと言われています。汝窯は中国河南省にあった窯ですが、最近までその所在がわかりませんでした。河南省宝豊県の陶器工場の陶工が採集した青磁片を上海博物館の研究員が見たことが世紀の「汝窯青磁」の発見につながりました。そこでつくられた最高級の青磁が宮廷におさめられたことから「汝官窯青磁」とも呼ばれ、皇帝にもこよなく愛されました。(官窯とは中国宮廷直属の陶磁窯のこと)


さて、当館のミュージアムショップでは現在、美濃陶芸協会の細川令子先生の作品を多数取り扱っております。

細川先生は青白磁の作品を多く制作されており、どれもそのなめらかな質感とやさしい色合いがとても素敵で、日常に溶け込みながらも存在感を醸しだすような作品です。

結婚のお祝いにもぴったりな夫婦湯呑も素敵です!


こちらのコーナーは定期的に替わりますので、興味のある方はぜひお早めに美濃焼ミュージアムまでお越しください!

また、このコーナーで美濃で活躍されている様々な作家さん方を紹介していきたいと思います!次回も楽しみにしていてください。

(松原)

Minoyaki Museum Official Blog

多治見市美濃焼ミュージアムの公式ブログです。展示、イベント情報など日々更新しています。

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