十右衛門の感性

こんにちは。

ここ数日はほんの少し寒さがやわらぎましたね。このまま春になってくれればいいのですが…そんなに甘くないですよね…笑


十右衛門展に連日多くの方に足を運んでいただき、誠にありがとうございます。

そんな中で十右衛門の独自の感性によくみなさんが驚かれているのを目にします。

例えばこちらは、「赤織部茶碗」と表記されていますが、赤織部とは一般的に鉄分の多い赤みをおびた色調の素地に鉄絵や白化粧を施したものを指します。十右衛門はこの銅緑釉をかけた鳴海織部風の作品も「赤織部」と呼び独自の方法で方法で制作を行っています。

こちらの「黄瀬戸茶碗(絶作)」も黄瀬戸とありますが、一般に想像する黄瀬戸とは違った雰囲気を持った作品になっています。


こうした角度から見てみると、また、十右衛門という人の人間性や感性が垣間見られ、非常におもしろいですね。

ぜひ、展示をみて十右衛門の世界観に浸ってみてください。


Minoyaki Museum Official Blog

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