十右衛門と尺八

こんにちは。

連日ご案内しておりますが、昨日より「加藤十右衛門展」がスタートし、初日より多くの方にご覧いただきうれしい限りです。


この展示会の関連イベントとして4月16日に「加藤十右衛門(呂山)を偲ぶ尺八のしらべ」と題し、ミュージアムで尺八の演奏会を行います。

一体なぜ尺八?と思われた方も多いと思います。

十右衛門愛用の尺八


実は、加藤十右衛門、西園流の尺八を習って「呂山」と称し、尺八を吹きながら行脚する虚無僧にもなっていました。その尺八の腕前といえば、ラジオで演奏が放送されるほどで、また、西洋音楽にもゆたかな知識を持ち、笠原音頭の作曲にも携わりました。

西園流 尺八の楽譜


広く普及することなく消えてしまったため、「幻の笠原音頭」と言われていますが、それを尺八の楽譜で書き残しています。

笠原音頭の尺八の楽譜


加藤十右衛門を語るうえで尺八は大事な要素となっているのです。

「加藤十右衛門展」をご覧いただき、十右衛門について理解を深めたうえで演奏を聴いていただけるとまた一味違った尺八を楽しんでいただけるかと思います!


みなさん、楽しみにしていてくださいね!

Minoyaki Museum Official Blog

多治見市美濃焼ミュージアムの公式ブログです。展示、イベント情報など日々更新しています。

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