天目茶碗

こんにちは。

皆さんは先日12月20日に放送された「開運!なんでも鑑定団」はご覧になられましたか?

世界に3つしかないと言われ、非常に貴重な曜変天目茶碗の4つ目が登場し、非常に話題となりました。


残念ながら、曜変天目茶碗はご覧いただくことができませんが、当館では様々な天目茶碗を展示しております。

(白天目茶碗 荒川豊蔵)


では天目茶碗とはなんでしょうか。現在では茶碗はご飯を頂くための器というイメージが強いですが、茶碗とは本来字の通り、お茶を飲むための器を指す言葉だったようです。

中世(鎌倉・室町時代)にお茶を飲む習慣が庶民にも広がり、それに伴い、お茶を飲むための器として使われたのが、中国から輸入された天目茶碗でした。

やがて日本でも中国から輸入するだけではなく真似して作られるようになり、お茶文化の浸透になくてはならない存在となりました。

一口に天目茶碗といっても様々な種類のものがあります。美濃焼ミュージアムでもいくつかの天目茶碗を展示しておりますので、それぞれの風合いを楽しみながら、ご覧になってみてはいかがでしょうか。


またミュージアムでは月替わりで様々な器でお抹茶をお楽しみいただけます。

(灰釉緑流し天目茶碗 河合竹彦)


茶の歴史を彩ってきた茶碗をご覧いただいた後は、ぜひ心ゆくまでその文化に浸ってみてはどうでしょうか。

Minoyaki Museum Official Blog

多治見市美濃焼ミュージアムの公式ブログです。展示、イベント情報など日々更新しています。

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